2018年9月23日日曜日

RAINBOW

昨日、ニューアルバム、ミニミニパンツをリリースしました。
今回も、私とShowが自由に紡いだ音が、のびのびと入ったアルバムになったと思います。

私とShowが思うがままに生きて、いろんな人や世界に触れる中で自然に溢れたものが形になった結果です。

早速手にとってくださったみなさま、どうもありがとう。



制作の過程には、とても幸せな時間も、残酷で地獄のような時間も、両方ありました。

私にとっては、それらの時間を生き抜いてできたアルバムで、無事リリースすることができたことを奇跡のように思っています。

心を痛める出来事も、痛みも苦しみもあるけど、
一瞬一瞬本気で生きた時間が、きっと背中を押してくれる筈だ、
そう信じています。




このアルバムが、新しいスタートです。




いつか君にも、届きますように。
愛を込めて。





2018.9.23  ヌードパンツMai


2018年4月16日月曜日

プライド

とても難しいことを書きます。
もしかして、言ってはいけない事も、書きます。
独り言のように、書きます。

生きることはとても難しいです。

伝わらないこと、信じても裏切られること、何度も何度も経験して、それでも慣れなくて、何度乗り越えても、乗り越えたと思っても、また傷つきます。
初めての時と同じように。

まっすぐあろう、優しくあろう、誰かの痛みを感じられる自分であろう、美しく生きよう、

私にとっては全部同じ意味です。

何を言われても、されても、それだけは変わらずに持っていよう、
丸裸の自分が全部剥ぎ取られて、最後の最後まで捨てられないものがそれで、
きっとそれをプライドと呼ぶんだろうな、
そんなことを思って生きてきました。

それでも初めてのようにまた傷ついて、泣いて、泣いて、泣いて、全部捨てたくなる瞬間があり、
本当に全部捨てたくなる瞬間がまた訪れて、

それでも生きているのは、

私には捨てられないものも、守りたいものもあるからだ、
ということを、分かっています。
それをプライドと呼ぶんだろうな、と思います。

だから、

安易な発想で、簡単な道を選ぶことは、
できないんです
どうしても私には。


人の命は、望まずになくなる場合も、望んでなくなる場合も、あります。


簡単にあっけなくなくなることもあります。


でも、こんな風に、必死に、死ぬほどの思いで生きている命もあって、

それが命なんだよ、それでこそ命なんだよ、
とか思う。



難しいけど、生きぬいてやる。