久々に、文書を書きたくなって書いています。
2/3バースデーライブでした。
来てくださったみなさん、本当にありがとうございました。
楽しい嬉しいが全部詰まったおもちゃ箱のような夢のような時間で した。
ライブが終わって帰る途中、家に帰ったあとも、 いっぱい泣きました。
そして2/4の誕生日当日は、その余韻と共に、 お祭りの後特有の少しの切なさもありつつ、 じんわりと温かな気持ちの広がる不思議な気持ちで過ごた1日でし た。
ライブに来てくれた友達からたくさんの感想のメッセージが届いた り、SNSにたくさんあげてもらったライブの写真、 動画を嬉しい気持ちで眺めたり、それ以外にも、 ライブには来れなかったけど誕生日のことを覚えてくれていた昔か らのファンの方々や友達からのメッセージにお返事を返したりして 、過ぎていった1日でもありました。
ヌードパンツの活動は、紛れもなく音楽活動であるんだけど、 私にとっては、いろんな想いを圧縮した
生きること
そのものに、いつの間にかなっています。
誰しも、他人を傷つけてしまったり、傷ついたり、 ということを完全に避けることはできなくて、 人間関係につまづいてしまうことも時にはあるけれど、
人を癒すのもまた人だと思う、とライブでお話ししました。
それは、 わたし自身がそういうことの繰り返しの中で生きてきたということ に他ならなくて、
でもだからこそ、 誰かが一緒にいてくれることや寄り添ってくれることはいつも特別 で、
いつからか、 誰かにとってのわたしもまたそういう存在でありたいと、 思うようになりました。
この音楽活動の中には、沢山の人との関わりがあり、 出会いがあり、制作や準備の過程にも様々な出来事があります。
お客さんには見えていないその舞台の後ろ側も、 いつも同じ気持ちで、いつも自分らしく、 ヌードパンツらしくありたいとわたしは思っていて、
そうであるからこそ、 このヌードパンツというバンドで音楽を届けることに意味があると 思っています。
もしも、その舞台裏が表側とまるで違うならば、
わたしはそんな舞台には立ちたくないし、
きっとそんな舞台で歌う歌は、嘘にまみれてしまって、 誰かに届くこともないのだと思ってもいます。
ライブで最後の曲を歌い終わった時に、
「ありがとうございました、ヌードパンツでした」のあとに
「また会いましょう」
って毎回言っているな、って最近ふと気づきました。
いつの頃からか。
また会いにきてくれたらいいな。会いたいな。
誰かが会いたいと思った時に、その場所にいたいな。
そんな気持ちを言葉にしてしまっているのだと思います。
また会いにきてもらえるように。
誰かに届くように。
これからも、変わらずにいたいと思っています。
初のMV「RAINBOW」も公開されました。
1人でも多くの人に、届きますように。
願っています。
2019.2 Mai